忍者式隠遁生活

日々のあれこれ

季節を感じる食

最近、食事をすると季節を感じます。

先日、寿司を食べたのですが夏の寿司は、さっぱりしています。
魚も無駄な脂をとってひきしまった体をしているのでしょうか。
さっぱりしていますが、味があります。
冬のねっとりした脂の乗った魚もいいですが、夏のしまったすっきりした魚もおいしいですね。

昨日は、中華料理を食べました。

その中で季節を感じたのは豚肉と胡瓜の前菜、烏賊と枝豆の塩炒めでした。

今はハウス栽培でなんでも一年中取れますが、やはりその季節に出来るものは、安くて栄養価が高いです。
また、夏には身体を冷やし冬には暖めると、その民族や風土にあった作物です。

季節の野菜を食べるのはお財布にも地球にも優しい。

なにより、これだけ四季のはっきりした国にいるのですから、季節感を味わうことの喜びも知りましょう。

とえらそうに言ってますが、それを感じるようになったのは、ようやくこの歳になってからです