暑い……

6時20分に仕事場に向かう。

すでに日は高く、気温も高い。

仕事場まで歩いていくのは無理と判断し、電車にする。


夏の日差しは殺人光線のようだ。


この時期、炎天下の中で高校野球をやっていることが信じられない。

子供達にスポーツさせる時期として適切とは思えない。

長い歴史があるのはわかるが、地球温暖化やフロンガスの影響もある。

気候や気温は明らかに変わってきている。

強い紫外線の中で長時間のスポーツが身体に悪い影響を与えるのは間違いない。


この夏も、すでに若い命が熱中症で死亡している。


スポーツや健康に関する知識の乏しかった我々の子供の頃ならいざしらずこれだけ情報や知識が広まった現代で、熱中症で子供を死亡させることは指導者の責任が問われてしかるべきだろう。


高校野球の主催者に限らず真夏に大会を開催するスポーツ関係者は、致命的な事故が起こる前に日程を考え直すなり、より合理的な試合基準を作成するべきであろう。