残念な店
今日のお昼は、仕事場近くの居酒屋がやっているランチに行った。
テレビの情報番組では居酒屋がいいランチを出してたりするので、その記憶が残っていたのかもしれない。
店に入ると「お一人様ですね。カウンターへどうぞ」
そこそこ広い店の中はがらーん。
誰もいない。ふーん、それなのにカウンターですか。
まぁ、いいけど。これから昼になったら沢山人が来るかもしれないしな、と思いつつ。
でもこの居酒屋のカウンターは、座り心地の悪い小さな椅子で、しかも足が床につかない。さらにカウンター下には荷物を置く棚もなく狭苦しい。
で頼んだ定食は、750円。肉は、クズ肉のような質の低いもの。
「はぁ、こんなものですか」という感じ。
結局、帰るまで客は一人も来ず。
まぁ、空いている店には、それなりの理由があるということでしょう。
と言うより、これだけランチ競争が激しいご時世に、よくランチをやろうと思ったな、と感心した。
これでは、ランチは勿論、夜の居酒屋にも行こうと思わない。
普通、ランチは夜の呼び水だったりするんだけど、この店は、一体、なんのためにランチをやっているんだろう? 謎だ!